つい先日、新年のご挨拶をしたばかりなのに、もう一月も終わろうとしています。。。
さて、今年もいろいろな企画の予定が決まっていよいよ2008年始動という感じです。どの会でも『月の光』と『鐘』を弾き続けるわけにもいかない(笑)ので新曲を譜読み中です。
●バッハ ゴルトベルク変奏曲よりアリア
4月にお友達が企画する演奏会に参加させていただくことになりました。4月まで時間がないので、短めの曲をという事で、前々から弾いてみたかった『ゴルトベルク変奏曲のアリア』に挑戦することにしました。
この曲はピアノのレッスンに通い始める前から『やさしく弾けるバッハ』なんて本でちょろちょろと弾いていた曲。。。
先日、前半だけを譜読みしてレッスン(1/25)で見て頂いたら『CD聴いて練習してきましたか?』『骨格が全然できてない』と厳しい指摘が。。。当たり前の指摘ですが。。。
バッハはテンポを揺らしてはいけない。CDを聴いたイメージでなんとなく弾いていた、更に装飾音符の時に正しいテンポで装飾音符を入れられずゆっくりになったりと、全くテンポが守れていなかったようです。
先生には『せっかくレッスンでするのだからちゃんとやりましょう』と言われ0より再スタートです。
残りの部分の譜読み。。。テンポが怪しい箇所は装飾音符を無くしてさらい直しです。
●ラヴェル マメールロア 第5曲 妖精の園
3月15日の予定。
以前おこなったサークルのアンサンブルプチ発表会の第2段です。
今年は『マ・メール・ロア 第5曲 妖精の園 ラヴェル(プリモ)』に挑戦することに。。。(去年はセコンドを担当)
先日のサークルの練習会(1/26)に初あわせをしてみました。
合わせ予定の1週間前に相方さんから『調子どう?』と問い合わせがあって、全然譜読みができていない事に気づきました。それからは必死に毎日2時間練習しました。(わずか5日ですが。。)
たった2ページの曲なのに、結局弾けるようにならずに練習会当日に。。。(涙)
初めは少し先延ばしにしてもらおうと思ったのですが、相方さんが『出来るところまでやろう』といってくれたので挑戦してみました。
今回、自宅で練習していたときのイスの位置がだいぶ違っていた事が判明。。。私は自宅練習では『真ん中のド』が二人の間に来るくらいの位置で練習していたのですが、実際合わせてみるとこの曲はセコンドも結構高音を弾くので、ポジショニングはもう少し右よりの方が弾きやすいことを発見。これがわかっただけでも合わせた価値がありました。(連弾経験が豊富な方とかは予めセコンドの座る位置まで考慮して、個人練習を開始するもなのでしょうか?)
ひとりで練習していたらまず気づけなかった事、たどたどながらも合わせ練習をして得ることが多かったです。
アンサンブル演奏会ではこの他にも伴奏などに初挑戦予定。簡単なものらしいのですが、こちらも楽譜を頂いたので早速譜読みを始めないといけないです。
そんなわけで。。。譜読みが遅いためにかなり苦労の日々を送っています。