2008年06月23日

バッハのプレリュード

お久しぶりです。

幻想即興曲。。。
かなりペースダウンしていますが、練習しています。


いまだに右4−左3があわずに苦労しています。
最近こんな日記ばかりですいません。。。

ここばかりに留まっているのは能率が悪いかもと思い、譜読みを先に進めています。もう少しで中間部の譜読みが完了する状況です。それが終われば、あとは最後の部分だけ。まずは譜読みを完了させよう。


そんなわけで、最近かなり幻想即興曲で凹まされっぱなしなのですが、そんな時にバッハを弾くととっても気分転換になります。

最近ゴルドベルク変奏曲アリアの他に、
次回のお気楽オフ会のテーマが前奏曲だそうなので、

平均律クラヴィーア曲集、第1巻 第1番 プレリュード
(あの有名なやつです。)

を譜読みしてみました。まだお気楽で弾くかは未定ですが、いい機会なので挑戦してみまました。この曲はもう少し練習すればなんとか見ながら弾けそう。
逆に、この曲の暗譜は難しそうな気がしてます。
(似た形が何度も繰り返されるので・・・)

1曲の長さも短いし、曲もとてもシンプル、そして美しい。
なんだかバッハに癒されている気がします。。。。
そういえば最近昼休みもバッハを聴くことが多いなあ、少々疲れ気味?



ちなみにフーガも譜読みを試みましたが、全然歯が立たず。。。
こちらは全然癒されませんでした。。。

お手軽なバッハの曲を教えてください〜。

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先日、土曜日(6/21)はサークル練習会。
場所は練馬区のスタジオでした。

こんな調子だったので弾く曲もなかったのですが、参加してきました。
ほとんど飲みにいった感じでした。メンバーは今回も素敵な演奏。。。
私も早くこの状況から脱出しなければ!

また来月がんばろっと。。。
posted by テツ at 01:22| Comment(5) | TrackBack(0) | 練習会2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

水オフ

先週の土曜日(6/7)はお気楽オフ会でした。

今回のテーマは『水』に関する曲。
題名に水を連想させる言葉が入っている曲を弾かなければいけません。。。
例えば『雨』『海』『波』など。。。(もちろん『水』も良い)

水をモチーフにした曲って、難しい曲が多いですよね。
例えば。。。
・水の戯れ
・波を渡るパオラの聖フランチェスコ
・雨の庭
・エステ荘の噴水
などなど。。。


といっても、そんな難しい曲は弾けないので、私は
 課題曲
   ショパン 雨だれ
 自由曲
   バッハ ゴルドベルク変奏曲 アリア

を弾いてきました。いつもどおりな感じです。

●雨だれ
1ヶ月くらいで忘れていたところを少しずつ復習。。
新曲の合間に練習していたので、ちょっと怪しい感じでしたが、、、最後まで弾ききってきました。焦りからかテンポが変だったかも??(録音していないのでわかりませんでしたが。。。)

●ゴルドベルク アリア
『雨だれ』よりもたくさん練習していたはずなのに途中で止まりました!

前日の夜も、当日の朝も、問題なく弾けたのに〜。。。

ただ、今回は悪魔が降りてきた。。。という感じではありませんでした。間違えた箇所はもともと暗譜に不安があった場所。通して弾けただけで満足せずに、きちんと弱点をつぶしておかなきゃいけませんでした!


今回は参加人数が多かったためか、盛りだくさんの4時間半でした!
でも、どの方の演奏も素敵で全然長く感じませんでした!

飲み会も楽しかったです。

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次回のテーマは『前奏曲(プレリュード)』

また、使いまわしをしてしまいそうです。

posted by テツ at 23:32| Comment(4) | TrackBack(0) | お気楽オフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

ラフマニノフ!

(今回はネタバレの内容が含まれています!ご注意ください。)

先週末に、遅ればせながら映画『ラフマニノフ ある愛の調べ』を見てきました〜。

ちらほら伝わってくる噂話から、過剰な期待で見に行くと危険かも。。。と思いつつ。映画館へ(笑)
他の方のブログにも書かれてあるのですが、時代がバラバラに出てきて話がわかりにくいです。ラフマニノフの予備知識がない(あっても!)と難しいかも。。。
ただ映画の中にも断りが出てきますが『史実と異なる部分がある』そうで。。。
まあ、細かい事はおいといて音楽中心に楽しんできました。


ということで。。。独断で選ぶ!
映画『ラフマニノフ ある愛の調べ』 聴き所BEST3!

第3位 ラフマニノフ/ヴォカリーズ Op.34 No.14
  とてもロマンチックなシーンで演奏されます。ヴォカリーズの出だしの切ないメロディーがこのシーンにぴったり!
でも、『背の高いラフマニノフがこの体勢で弾きにくくない?』『ペダルはちゃんと踏めてる??』とか突っ込んではいけません。(笑)

第2位 スクリャービン/練習曲 Op.8 No.12
 ラフマニノフはある女性の目の前でこの曲を弾きます。ラフマニノフの弾くスクリャービン。。。カッコいいんだろうなあ。聴いてみたいですね。。。こんなことされたら普通惚れます。ずるいです。

第1位 パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏
 コテコテな場面で、コテコテな感じで使用されていて、、これはこれで満足でした(笑)やっぱりこの曲は良い!生演奏には勝てないけど、映画館の音響でこの曲を聴けて良かった〜。ジーンときました。


そんなわけで、これから映画に行こうと思っている方・・・
上の3曲がどんな場面で使われているか?チェックしてみてください!!


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raf01.jpg(映画パンフとコンサートチケット)

映画でラフマ気分になったところで、

今月末は及川浩治さんのリサイタル。。。
ラフマニノフ、ピアコン2,3が演奏されます。


楽しみです!
posted by テツ at 23:39| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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