2009年05月16日

やっと、完走。

こんにちは。

去年の演奏会(11月末)の後から始めた『愛の夢 第3番』の譜読みですが、
やっーと、ゆっくりゆっくりですが通して弾くことができました。
約5ヶ月かかってしまいました。(汗)
幻想即興曲は約3ヶ月だったから、それ以上に苦労した事になります。

たった5ページなのにねぇ。。。

自分にとっては、
・左右の手を交互に使ってメロディーを作っていく。
・手の交差がある。
・音が大きく跳ぶ。
・小さい♪の塊

など、今まで扱ったことのない要素がたくさんあって苦労しました。

でも、まだ一応最後までたどり着けたと言うだけで、
時間を計ったところ。。。約10分かかっています!
CDとかでは4〜5分で弾かれている曲なので、
6〜7分くらいでは弾けるようになりたいです。

音の飛びが多いので、順調にスピードが上がってくれるか心配です。
苦手部分を取り出してゆっくり何度も弾くしかないのかな。


本番は6/14なので、もう時間がないです。。。
ヤバイなあ。でも、やるしかないですね。

===============

『愛の夢は独学で!』と思っていたのですが、
予想以上に難しく、独学は無理そうなので、
友達に先生を紹介していただいて、発表会まで限定で
レッスンしていただく事に。。

次回(2回目)は5/30の予定です。
それまでに少しでもスムーズに弾けるように練習せねば。

posted by テツ at 11:36| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

ラ・フォル・ジュルネでバッハの協奏曲を聴く。

5/4は毎年有楽町で行われている『ラ・フォル・ジュルネ』に行ってきました。
チケットをまじめに取ったのは初めてだったのですが、私がチケットを取ろうと動き出したときにはほとんどの公演のチケットは売り切れで大ホールしか残っていない状況でした!

LFJbach.jpg

今年のテーマ『J.S.バッハ』ということで、前々から聴きたいと思っていたチェンバロ(ピアノ)協奏曲1番・5番を聴くのが目的。ラ・フォル・ジュルネは1時間程度で終わる短めのコンサートがたくさんおこなれています。私は公演番号214、215の二つに行ってきました。


5000人も入る大ホールでの演奏。私は後ろの方の席だったので、舞台脇に置いてある液晶大画面を見ながら聴きました。クラシックの演奏会に行って画面を見るのもイマイチだなあと思ったのですが、画面には演奏者の手元が映し出されていてついつい見入ってしました。

公演番号214
2台のための協奏曲の1番と2番は児玉麻里さん桃さんという姉妹の演奏でした。2台のための協奏曲はもちろん初めてでしたが、特に印象的だったのは2番。第2楽章はオケはお休みで2台ピアノの曲になり、第3楽章はフーガです。まずは第1ピアノがフーガを弾き始め、さらに第2ピアノ、最後にオケが加わるという豪華なフーガでした。4声のフーガも2台で弾くと一人当たりの負担が少なくていいかななんて考えながら聴いていました。

そして最後にもう一台ピアノが置かれて小曽根さんが登場。3台のピアノ協奏曲は第1ピアノ(小曽根さん)が大活躍の曲でした。小曽根真さんの演奏は以前Jazzにハマっていたとき聴いたことがあったのですが、クラシックの演奏を聴くのは初めてでした。にしても、小曽根さんは恐ろしく指が回る!第2楽章の終わりのほうは完全アドリブだと思われる演奏でした。(あれはカデンツアなの?)かなりジャズっぽい音が見え隠れして新鮮なバッハになっていました。たまにはこういうのもイイかな。


公演番号215
つづいては前々から聴きたかったピアノ協奏曲1番、5番。1番はグールドの演奏をDVDでみてからハマリました。そして第5番は最近ドハマりの曲。美しい第2楽章とそれに続くスリリングな第3楽章がたまりません。。。(じゅる。)

第1番はブリジット・エンゲラー、第5番はボリス・ベレゾフスキーの演奏でした。ブリジット・エンゲラーの演奏はこの日聴いた中で一番好きな演奏。とてもダイナミックな演奏で引き込まれました。さすが大御所。(知らなかったですが。。。汗;)

そして、大好きな第5番はやっぱり名曲でした。バッハの協奏曲は20分程度のものが多くてちょっと長いなと感じることもあるのですが、5番は約10分。どこをとっても無駄なところがないお得な曲です。(笑)


ということで、バッハのピアノ協奏曲を思いっきり堪能しました。
来年はついに満を持してのショパンです。ピアノ独奏曲を聴きたいので来年は大ホールよりも小さい所を調べて回った方がよさそうですね。


当日の曲目。

公演番号:214
2台のピアノのための協奏曲第1番ハ短調 BWV1060
2台のピアノのための協奏曲第2番ハ長調 BWV1061
3台のピアノのための協奏曲第1番ニ短調 BWV1063

児玉麻里、児玉桃、小曽根真(p)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)

公演番号:215
チェンバロ(ピアノ)協奏曲第1番ニ短調 BWV1052
チェンバロ(ピアノ)協奏曲第5番ニ短調 BWV1056
2台のピアノのための協奏曲第1番ハ短調 BWV1060

ボリス・ベレゾフスキー、ブリジット・エンゲラー(p)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)

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2009年05月06日

SM

みなさん。こんにちは。GW終わってしまいますねー。
怪しい題名なのですが。。。大丈夫。ピアノの話題です。

先日(5/2)は肖邦倶楽部の第3回例会でした。

今回のお題は『SM』。。。

名前の頭文字に『S』または『M』がつく作曲家の曲を弾く。。。。です。


例えば
『S』なら
Saint-Saens、Scarlatti、Schubert、Schumann、Strauss

『M』なら
MacDowell、Mascagni、Mendelssohn、Merkel、Mompou、Moszkowski、Mozart

とかです。

私は『M』なので『Mozart』を譜読みしてみました。(汗)

というわけで、

課題曲
モーツアルト:ピアノための小品ヘ長調 K.V.33b
自由曲
バッハ   :ゴルドベルグ変奏曲 アリア

で、参加してきました。

今回こそ『愛の夢』を。。。と思って準備を進めていたのですが。。。
またもや間に合いませんでした。発表会は6/14。刻一刻と迫ってます。(汗)

モーツアルトの『ピアノのための小品K.V.33b』は1ページの短くてとてもかわいい曲です。映画『アマデウス』でモーツアルト少年が弾いていた曲で、いつかは弾いてみたいと思っていた曲でした。(ちなみにモツ少年は目隠しで弾いていました。)
とてもシンプルな楽譜で1日で譜読みすることができましたが、左手がピョンピョンと飛ぶので弾くのは苦労しました。というか、そのジャンプを克服する前に弾いてしまいましたが。。。。

ゴルドベルク変奏曲は、やっぱりキンチョウしていて、後半部分は3回繰り返していた模様。。。(自分では気づかなかったのですが、、、汗)緊張していたもののなぜか気持ちよく弾けました。やっぱMだからでしょう。。。きっと。


そんなわけで、今回もボロボロな感じでしたが、
参加することに意義がある!ということでまた次回頑張ります。

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次回のお題は「カール・ツェルニー」

練習曲集の中から1曲選んでトライしてみる予定です。


posted by テツ at 15:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 倶楽部活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月30日

エフゲニー キーシン ピアノリサイタル 2009

すごーく。遅くなりましたが。

4/19(日)はエフゲニー キーシン ピアノリサイタル2009
に行ってきました。

サークルの飲み会で『キーシンのライブはアンコールが長いために終電が無くなる』と言う話題になり。『いつか来日した時はみんなで徹夜覚悟で行こう!』と前々から楽しみにしていました。

チケットは発売日の午前10時にパソコンから申し込んだのに、13列目。
しかもチケット代は18000円と高価なのに。。やっぱり人気あるのね。


そして、コンサート当日。6人で行ってまいりました!

前半はプロコフィエフ。
ロミジュリからの抜粋とソナタ8番。

ソナタ8番は第1楽章はちょっと難解だったけど、第2楽章は寂しげで美しく、第3楽章はとてもカッコ良くて、あまりに激しい演奏に度肝を抜かれました。そしてあんな長い曲を一気に弾きとおす集中力に驚きました。(当然暗譜でね。)


後半はショパン。
幻ポロとマズルカ、エチュードでした。

とにかくエチュードがどの曲も恐ろしく速かった。。。あんなの聴いたこと無いです。
またエチュード25-5は技術的に素晴らしいだけでなく、美しかった。そして、マズルカはどれも味のある演奏で引き込まれました。

そして、お楽しみのアンコール

アンコールは全部で7曲!!
噂通り、何度も何度も出てきて、何度も弾いてくれて
会場はとても盛り上がりました。

曲目は以下のとおり。

kissin.jpg

途中トルコ行進曲でなぜか笑いが出た。
あれは演奏者に対して失礼だと思う。
笑った人たちはみんなトルコ行進曲弾けるのだろうか。。。
きっと難しいぞあの曲。。。(←弾いたことないらしい。)



すべて終わって午後10時。約1時間のアンコールでした。

終電が無くなる事は無かったけど、盛りだくさんの演奏を堪能しました。


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キーシンの圧倒的なテクニックにはとても驚かされたけど、残念ながらちょっと好みと違ったのか、強く心を動かされた演奏は少なかったです。。。ひっとしたら期待が大きすぎたのかも知れません。

ちなみに、私が行った19日のアンコールは7曲。23日は9曲、26日は10曲だったそう。もしかしたら私が行った日はキーシンはイマイチ調子が出ていなかったのかもしれませんね。


ちょっとスッキリしませんが、
次回来日の時も聴いてみたいと思います。
(お財布と相談しつつ。。。)


当日の曲目

プロコフィエフ :
 バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品より
  “少女ジュリエット”
  “マキューシオ”
  “モンタギュー家とキャピュレット家”
 ピアノ・ソナタ 第8番

ショパン :
 ポロネーズ 第7番「幻想ポロネーズ」
 マズルカ op.30-4、op.41-4、op59-1
 12の練習曲 op.10 より
  1番・2番・3番「別れの曲」・4番・12番「革命」
 12の練習曲 op.25 より
  5番・6番・11番「木枯らし」

posted by テツ at 23:00| Comment(8) | TrackBack(0) | コンサート・ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

収穫アリ。

こんばんは。

先週の土曜日(4/11)はドルチェの会の練習会に参加してきました〜。

今回はピアノが前々から行って見たかった川崎市の公共施設の練習室(ピアノがヤマハのS6A)だったので、2次会に参加できないにも関わらず(笑)参加してきました〜。
今回の参加者は13人+お子さん2人の大所帯!
みんなでワイワイ弾いてきました。
公共施設な上に参加者が多かったので参加費がお得でした。

今回参加のもうひとつの目的は、先日発表会を終えられた友達の『愛の夢』を聴くこと。。。何かしら参考になることがあればと。。。

例の問題の部分をどう弾くか興味深く見ていたのですが、その小節(60小節目)の後半の部分の運指が全く自分ものと違いました。

ainoyume.jpg(青丸の部分を左手で弾く。)

私の楽譜(ドレミ出版)では右手のみで弾く指示になっていましたが、友達の楽譜(春秋社?)では両手を使って弾く指示でした。。。弾きやすそうだし、見た目にもハデで格好イイ!
後日他の友達にもこの話をしたところ、やっぱりその友達も自分の楽譜は右手のみで弾く指示だったけど後から修正したそうで、私もこの指使いを真似せていただきます〜。(笑)

やっぱり他人の弾いているのを見るのは参考になりますね。この指使いを知ることが出来ただけでも今回は行った甲斐がありました。
2次会はその後に飲み会が控えていたために後ろ髪を引かれつつ早退でした。


幹事のまーみさん、てんてんさん。
またまたお邪魔させていただき、ありがとうございましたーー。
またよろしくお願いします!


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おまけ

練習会のあとは、急いで恵比寿に移動して『ちりとり鍋』なるものを頂いてきました。ちりとりの様な四角の鍋で、バラ、ハラミ、タン、テッチャン、ハチノスなどを煮込んだ、ホルモン鍋のパワーアップ版といったところ。。。

内臓大好きな自分としては大満足でした!!!また行きたい。

posted by テツ at 23:02| Comment(10) | TrackBack(0) | 練習会2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

ここが!!

こんばんは。

突然ですが。。。
ここが!弾けませんーーー。(愚痴)

hikenai.jpg(←『リスト愛の夢3番』の60小節目)

両手で合わせたとたんに弾けなくなります。
片手ずつなら弾けるんですけど。。。(当たり前)

うまくいえないけど、両手の動きがちぐはぐ(?)な感じなんですよね。頭の固い自分には、まるで脳トレのような動きです。器用さとか運動神経が試されている気がします。全く歯が立ちません〜。


何かいい方法(コツ?)とかはないのかなぁ??
すでに弾いたことのある方。。。どのように乗り越えましたか??
みなさまの経験談等お聞かせ頂けると幸いです。


現在やみくもに片手で練習中。

posted by テツ at 01:17| Comment(14) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月31日

3月はバッハ

こんばんは。

先日(3/28)は肖邦倶楽部の第2回例会でした。
お気楽オフの時代から毎年3月のテーマはバッハです。
(バッハの誕生月だから)

毎年恒例のインヴェンションリレーに参加してきました。

当日、私が弾いた曲は下記のとおり

課題曲
インヴェンション  1番
ゴルドベルク変奏曲 アリア

自由曲
ラフマニノフ 鐘


演奏はーーー。はぁ。

今回は『愛の夢』の練習を優先していたため、練習が足りなくて、
どの曲も途中で止まってしまいました。
そうは言っても、家で弾いた時は止まらず弾けたんですけど。。。←言い訳
(『鐘』は少々怪しかったけど。。。(汗))

家で弾くような精神状態で弾けたらいいのに。。。
でも、本番で緊張しないというのはたぶん無理だから、いかに家で緊張した状態を作って練習するかが大切なんでしょう。私の場合、もう何度も人前で弾いてしまっている曲は、緊張した状態で練習するのが難しいようです。油断してしまうのだと思います。


ちなみに、最近は毎日ピアノに向かっているけど、
イマイチ集中力に欠けていたかもしれません。

疲れているのもあるけど、
『愛の夢』が進まないので焦っているのです。。。

助けてぇぇぇ。

=================

次回のテーマは、、、
名前に『S』『M』が付く作曲家の曲です。

私は、どっちかと言うと『M』かな?
いや、どっちかではなく『M』だな。。。きっと。

というわけでMozart譜読みしますー。


posted by テツ at 23:36| Comment(5) | TrackBack(0) | 倶楽部活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

進まない〜〜〜。

こんばんは。
6月の発表会がなくなってしまったためか、『愛の夢』の譜読みが全く進まなくなってしまいました。。。一応虫食いで最後までは弾いてはみたのですが、まだ通して弾いたことがない。。。

それに加えて、最近仕事の内容が少し変わり慣れないためか少々疲れ気味。
残された場所は難しい場所ばかりで、それを片付けるパワーが出ません。


そこに、非常に魅力的な浮気相手が登場。


ラヴェル『亡き王女のパヴァーヌ』

前々から弾いてみたかった曲。誘惑に負けて楽譜を買ってしまいました。弾いてみると、やっぱりよい曲〜。静かで美しい旋律を、今のお疲れ気味の自分は欲しているみたいです。

そうは言ってもこの浮気相手も中々のクセモノ。。。
遊び弾きでは冒頭の少しを弾くのが限界です。


二兎を追うものは一兎も得ず。。。

そんな感じで、悶々としていると、、、友達から連絡が。。。
発表会は複数の先生が共同で企画されていたため、
私たちも予定通り参加できることになりました。

悶々としている所を、先生は天国から見てらっしゃったみたいです。

頑張らねば。。。


posted by テツ at 02:08| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

絶頂に。。。

こんばんは。

先週、日曜日(3/8)は『絶頂おふ会』なるものに参加してきました。。。


えー。ご心配なく。。。ピアノを弾く会です。

『絶頂を感じる曲』『官能的だなあと思う曲』を弾く会です。
初めましての方も多かったのですが、興味本位で参加してきましたー。

場所は去年のサークルの演奏会で使ったホール
ピアノもホールもとっても素晴らしい場所です。

絶頂を感じる曲ってことで。。。

私は
ラフマニノフ/鐘
を弾いてきました。
ラフマニノフの和音は官能的だと思うし、うまく弾ければ快感ということで選曲しました。。。(うまく弾ければ。。。)

ちなみに、私を入れて前後4人がラフマニノフという濃いプログラムでした。


で、私の演奏はというと。。。

前半は順調に弾き始めましたが、途中、いつもは全然不安がない場所でミスタッチ。そこで焦ってしまったのか、後半で大きい失敗をしてそこからはボロボロでした〜。

今回は失敗から立ち直れず最後まで引きずってしまった。。。
冷静に弾き直せば、まだ良かったんですけど、パニクッてしまいました。(汗)

前回のリハ代わりに弾いたカレーを食べる会では普通に弾けたのに、本番ではやっぱり失敗してしまいました。。。

うーん。不完全燃焼。。。

===============

他の参加者の方々も会の趣旨に合わせて、ラフマノニフなどのロシアものやドビュッシーなどを選曲されていました。
そういう曲たちはもちろん難易度も高くて、普段聴けないような曲をたくさん聴くことが出来ました。(自分で弾くことになる日は来ないだろうなー。。。)

官能的な濃い曲を堪能したり、途中ピアニストの方による『曲を官能的に弾くためには。。。』と言う公開講座(?)があったりの、盛りだくさんの会でした。


===============

2次会は。。。
ピアノを弾けるレストランで打ち上げでした。
料理も美味しくて盛り上がりました。

みんなで代わる代わるBGMを演奏。クラッシックまもちろんJazzなどもさらりと何曲も弾く方がいらして、すごいなあと感激して聴いてました。

私も途中こっそり『ゴルドベルク変奏曲・アリア』も弾いてみましたが、やっぱり失敗。。。

うーん。不完全燃焼。。。


そんなわけで、自分の演奏は不完全燃焼な感じでしたが、絶頂な演奏をたくさん聴けて大満足な会でした。


楽しい会を主催してくださった幹事さま。
ご一緒してくださったみなさま。ありがとうございました。
とても楽しかったです。



posted by テツ at 23:05| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月28日

昨日のこと。

昨日のこと。

仕事中にふと携帯を見ると着歴が、、先生からでした。

『6月の発表会の事かな?』

留守電も残されていたので、聴いてみると先生の息子さんからでした。折り返し電話を入れると、先生が亡くなられたとの事。。。くも膜下出血だったそう。


前回お会いしたのは1/16。あまりに急でした。


先生は私のような全く基礎のない人間にも、丁寧に楽しくレッスンして下さいました。

・粉雪を両手で舞い上げるように
・ボールを遠くに投げるように
・聴いている人を招き入れるように

そんな言葉の持つイメージと身振り手振りで熱心に教えてくださりました。そして、一度ではできない自分に何度も何度も丁寧に見本を示してくださいました。

『その音はもっと吟味して弾いて』と、常に音を大切にする先生でした。
いつも一緒にその曲をどう弾くかを考えて行くレッスンは本当に楽しかった。


=================

去年の11月末。

サークルの演奏会が終わったら、次は『愛の夢』を弾きたいということを伝えると『○○(←私)さんにピッタリだわ、きっと素敵に弾かれると思うわ』と、大賛成してくださった。
必ずしも先生大賛成の曲を弾く必要はないと思うけど、やっぱりそう言っていただけるのは嬉しい。

私は幻想即興曲の譜読みと同じく3ヶ月くらいかかりそうと言うと。。。
『愛の夢の譜読みは幻想即興曲よりは簡単だからもっと早く済ませて持ってきなさい。』と言われました。

昨日は2/27。

愛の夢の譜読みをはじめてからほぼ3ヶ月が経ってしまっていた。

大賛成してくださった先生に『愛の夢』を聴いていただけなくて、そして指導していただけなくなって本当に本当に悔しい。


もっともっといろんな事を教えていただきたかったのに、本当に残念です。

posted by テツ at 12:25| Comment(19) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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